医師が解説DOCTOR COMMENTARY

ハイフの
ショット数について

当院のハイフのショット数は、
実際の照射ショット数とは
多少前後する場合があります。

その点について
医師が説明させていただきます。

医師 丸本 桂三

目次

POINT01

ハイフのショット数


当院のハイフのショット数ですが価格表には以下の通り照射部位によって、それぞれの照射ショット数が書かれています。
あおばクリニックハイフ価格表 >
たとえば、
全顔~アゴ下 650ショット
全顔~アゴ下~首 810ショット
ですが、実際のショット数は照射部位の面積によって多くなったり少なくなったりします。

イメージ写真

POINT02

ハイフのショット数は
どうやって決まるのか?


「どういうやり方で施術していくか」というのを医学の世界でプロトコールと呼びます。ハイフの施術に関してはメーカーからプロトコールが出されています。たとえば、ウルトラフォーマーⅢですと、メーカー(クラシーズ社)からのプロトコールに従って一定間隔でずらしながらハンドピースを照射します。すると、「全顔~アゴ下」は平均すると約650ショットくらいが目安になります。このプロトコールに従うと、面積が狭い方はショット数が若干少なくなってしまいます。面積が狭い方でも、ずらすべき一定間隔を狭めると650ショットにすることは可能ですが、そうなると、合併症のリスクが高くなります。そのため、「照射部位の面積によって多少前後します」という但し書きを入れさせていただいております。
メーカー方の課金はショット数に比例して課金されるので少ないとメーカーからの課金は少なくなります。
しかし、ショット数に応じて価格を決めるということになると、最初に価格をご提示できないということになってしまいます。そのため、
・ショット数に関わらず価格は一定
・どのような方でも安全な範囲で出来る限り最大限の効果が出るように照射させていただくという方針にさせていただきました。
ショット数が表記より少し少なくなってしまう場合でも1ショットあたりの価格はどこよりも安い価格(プライベートブランドの機種を除く)であることを目指して価格を決めさせていただいておりますので、なにとぞご容赦ください。

イメージ写真

ハイフについてその他のポイントはこちら

文責
医師 丸本 桂三
(あおばクリニック技術統括アドバイザリー)
経歴
昭和62年3月 東京大学医学部医学科卒業
昭和62年6月 東京大学医学部附属病院勤務
平成23年 みずのクリニック(現あおばクリニック新宿院)アドバイザリー就任

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